ヒマラヤ東山麓、チャンガンカを登った先

「義」という言葉を大事にしていきたい、エネルギー・農業に興味を持つ、ERPシステム・エンジニアのブログです。勉強の種になる話題を提供していきます。

工事進行基準に実行予算は切り離せませんね。

【工事進行基準】
進捗率に応じて、売上と費用を決定します。




★一年目

実行予算
8050円

発生した原価の累計
2093円

進捗率
原価累計÷実行予算=26%

契約金が9000円とすると
売上は9000円×26%=2340円
費用は8050円×26%=2093円

粗利益247円




★二年目

実行予算
8200円(追加予算の発生

発生した原価の累計
6168円(うち100円の保管材料

進捗率
原価累計÷実行予算=74%

契約金が9200円(追加金が認められる
売上は9200円×74%=6808円
費用は8200円×74%=6068円

計上する売上=6808−2340=4468円
計上する費用=6068−2093=3975円





★三年目

実行予算
8200円

発生した原価の累計
8200円

進捗率
原価累計÷実行予算=100%(完成)

契約金が9200円
売上は9200円
費用は8200円

計上する売上=9200−6808=2392円
計上する費用=8200−6068=2132円






実際に工事が完成していなくても、売上高を計上できる進行基準ですが、

肝は「進捗率」。

さらに実行予算が増加すれば、

その分も含めなければならず、

それだけ進捗率も落ちます。


当然と言えば当然ですが、初習者にとって意外に見落としやすい点ですね。
[ 2008/09/06 21:59 ] 建設 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

FC2カウンター
プロフィール

tec tak

Author:tec tak
・新潟県出身
・高校では日本史専攻
・大学では政治経済学部
・社会人ではSE業界

 (不易流行! 真に価値のあるものは時代を問いません。勉強する種はどこにでもあります)

日本史好きが高じて、国際関係に興味が出て、海外への修行として青年海外協力隊に参加、ブータン王国で国家システムの構築に関わってきました!

帰国後、身につける技は「IT」「経済」「国際」、今後の有望分野は「エネルギー」「農業」と想定して、技を磨いています。


現在は、企業向けのERPシステムエンジニア。

目標は、誰も(一般の人も)が簡単に使うことのできるERPシステムです。

ブロとも申請フォーム
フリーエリア