「メガトレンド」を追いかけ、「5分後の未来を展望する」ことを理想します。
先日薬局に行ってきましたが「ジェネリックを使うことに抵抗はありません」みたいな文言にチェックをつけました。

でも書き方が書き方で、ジェネリックを使うことが悪いみたいで躊躇したのは事実です。

「医師・患者の新薬志向は強い」といっても作為的なんじゃないかなあと思います。

問答無用で、『新薬と同程度の効果が見込まれますが、ジェネリックの方が安価なのでジェネリックにしますね』

と言われれば、それでお願いしますってすんなりなんです。




バイオジェネリック

後発医薬品(上) 国が普及を後押し

Q 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の普及が進んでいると聞くけど、どんな薬なの?

 A 新薬の特許が切れたあとに、後発薬メーカーが同じ有効成分の薬を作って発売する。研究開発費が少なくてすむから、価格は新薬の7割以下。なかには半額以下の薬もある。

 Q どのぐらい普及しているの?

 A 病院で処方される医薬品のうち、後発薬の割合は昨秋時点で22.8%で、6年前から6ポイント増えた。高齢化が進んで医療保険財政が厳しくなるなか、国は後発薬の利用を増やして薬剤費を抑えようと、様々な普及策を講じているんだ。

 Q 例えば?

 A 処方箋(せん)に新薬の製品名が書いてあっても、医師が「変更不可」と明示しない限り、薬局で希望すれば後発薬に変えてもらえる仕組みを整えた。後発薬を多く扱う薬局には、調剤報酬を上乗せしている。今春からは、医師が薬の商品名でなく、成分名(一般名)で処方した場合に、病院に払う診療報酬を加算する制度も始めた。一般名が書いてあれば、薬局も後発薬を出しやすいからね。

 Q 価格が安く、国の後押しもある割には、普及率が低い気もするけど。

 A 確かに、普及率が7割前後の米国や英国に比べると、日本は低いね。後発薬の効き目や安全性に不信感を持つ医師らが多いことが要因だといわれる。

 Q でも、有効成分は同じなんでしょ。

 A うん。添加剤や錠剤の形などは違うけど、国は「効き目は同じ」と強調している。ただ、患者が後発薬に切り替えたことで不安を持つと、心理的な影響で効果が低くなることもあると言われているよ。


後発医薬品(中) 外資など参入相次ぎ激戦

Q 後発薬はどんな企業がつくっているの?

 A 日本市場でシェア上位を占めるのは日医工(富山市)や沢井製薬(大阪市)といった後発薬専業の会社で、それでも売上高は700億円前後。中小規模の業者が多数ひしめき、日本ジェネリック製薬協会の会員企業だけで42社ある。

 Q 市場が伸びているなら新規参入も多いの?

 A うん。特に目立つのが外資系だ。後発薬世界最大手のテバ(イスラエル)は日本企業を買収するなどして、今年4月に日本法人「テバ製薬」を名古屋市に設立。売上高は国内最大規模で、「2015年に売上高1千億円を目指す」としている。世界最大の新薬会社、米ファイザーも8月に、後発薬大手の米マイランと日本国内での業務提携を発表。マイランの持つ豊富な薬を、ファイザーの強いブランド力を生かして売る戦略だ。後発薬専業メーカーからは「ファイザーの売る後発品なら安心、と感じる医師も多いのでは」という声があり、大きな脅威になりそうだ。

 Q 新薬メーカーの進出もあるんだね。

 A うん。国内大手でも近年、田辺三菱製薬や第一三共が子会社をつくって参入。調剤薬局大手の日本調剤も、100億円規模の投資をして、後発薬の生産販売に本格的に乗り出した。異業種からも富士フイルムが参入している。

 Q 迎え撃つ後発薬の専業メーカーは大変だね。

 A 後発薬はどの薬も中身はほぼ同じだから価格競争が激しく、利幅は薄い。各社とも、有効成分は同じでも飲みやすい形状や味の錠剤を開発するなど工夫をしているけど、今後は中小業者の淘汰(とうた)や再編が進むとみられている。


後発医薬品(下) バイオ後続品に注目

Q すべての薬に後発薬があるの?

 A ある程度売れている新薬なら、特許が切れれば後発薬が出る従来の薬は、化学物質を合成して作っていたから、後発薬も作りやすかった。だけど今、「バイオ医薬品」という新しい作り方の新薬が増えてきていて、この後発薬を作るのは難しいんだ。

 Q どうして?

 A バイオ医薬品はがん治療などに多く使われ、生体内の物質を細胞培養技術や遺伝子組み換え技術で増やすなどして作る。従来の薬より組成が複雑なため、他社が全く同じ薬を作るのは難しいそのため後発薬は、欧州では「類似品」という意味で「バイオシミラー」と呼ばれ、日本でも一般的に「バイオ後続品」と呼ばれるんだ。

 Q もう結構発売されているの?

 A 国内ではまだ2品目で、本格的な普及はこれからだ。市場調査会社の富士経済によると、2010年の市場規模は10億円で、14年には60億円に増える見込み15年以降に売上高の大きいバイオ医薬品の特許切れが続くので、後続品の市場も大きく拡大するとみられている

 Q どんな会社がつくっているの?

 A 新薬メーカーからは、第一三共協和発酵キリンが参入。後発薬専業大手の日医工も、仏大手サノフィなどと提携して開発を進めている。ただ、従来の後発薬を一つ作るための開発費が1億円程度なのに対し、バイオ後続品は50億~100億円かかるといわれる。専業大手の沢井製薬は「利益を得るのは簡単ではない。もう少し様子を見たい」と慎重な姿勢だよ。






http://www.kyowa-kirin.co.jp/news/2011/pdf/20111116_01.pdf




新たなるバイオ医薬品開発

生物薬品部

バイオシミラーの夜明け

バイオ後続薬って単純にジェネリックじゃないですね。

めちゃくちゃ面白いです。
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