「メガトレンド」を追いかけ、「5分後の未来を展望する」ことを理想します。
「シェールガス」欧州二分 資源確保…英・ポーランド開発促進 環境保全…仏なお禁止措置、独も慎重

世界を変える(かもしれない)シェールガス革命ですが、例によって欧州では至極慎重。

「環境負荷がある」というのはもっともな話ですが、ちょっと待って。

ドイツは脱原発じゃなかった?

それで再生エネルギーに傾倒したけど、金額的に行き詰って途中で投げ出した。

そこにシェールガスも投げ出す?

ではエネルギーをどうしますか。

何やら日本と同じような臭いを感じます。




日本とドイツのエネルギー政策/サーラ・スヴェン(上智大学准教授)

“Energiewende”(エネルギーヴェンデ(大転換))を進めるドイツ

エネルギー別総消費量の割合(2011年 暫定値)
石油33.8%
天然ガス20.6%
石炭12.6%
褐炭11.7%
再生可能10.6%
原子力8.8%
その他1.6%

(単位:100万kW)
2011輸出54,454
2011輸入48,492
→ 輸出多い

再生可能エネルギーは私の想像以上に好調に見えますね。


揺れるドイツの自然エネルギー政策

太陽光の発電量は、再生可能エネルギー全体の15%あまりにすぎません。
ところが、電力買い取りのために利用者が負担した費用を比較すると、ほぼ50%に相当する7640億円が太陽光発電に当てられているのです。

「こちらに設置されたパネル。
実はドイツではなく、すべて中国で作られたものなんです。
ドイツ製よりも1割から2割も安い中国製の太陽光パネルが急速にシェアを伸ばしたのです。」

高値での買い取りが保証されているところに、安い中国製のパネルを使えば、コストはさらに圧縮出来る。
ここに目をつけた投資家らが、太陽光発電の業界に参入したのです。
その結果、太陽光発電にかかる費用は一気に膨れ上がることになりました。

買い取り価格を、制度の導入時と比べて70%あまりも引き下げることにしました。
さらに近い将来、太陽光発電の設備が一定の数に達した時点で、優遇制度での買い取りはやめることを決めたのです。



ドイツの電気代が高いのは、再生可能エネルギーのせい?

FIT導入による中国製の安い太陽電池が流入したことが急速な普及+国内産業の衰退+再生可能エネルギーの伸長を生んでいますね。

今後はわかりませんが、今の成功はドイツだからと思えます。

日本じゃ確実に失敗しますね。

日本の場合、FIT導入当初は保護主義。他国製品には関税掛けた方が良かったような気もします。

問題になるでしょうから、時限を付けるか、非関税障壁にするか。

税金を投入する以上は国内産業振興も含むはず。

色んな意見があって民主主義的ですが、それにしてもまとまらない。

政治云々以前に国民そのものがまとまった方向性を打ち出せなくなっているのでは?



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