「メガトレンド」を追いかけ、「5分後の未来を展望する」ことを理想します。

韓国経済‘日本式不況’警告…現実化するか 杞憂に終わるか

最近わが国の経済の様相が日本が歩んできた道と似た姿を見せているためだ。 経済成長率が今年2%台、来年3%台と展望されていて、基準金利も2.75%まで下がった。 不動産市場は去る2010年以後3年連続で沈滞から抜け出せずにいる。 高齢化が急速に進行している点も似ている。

「日本は国内総生産(GDP)に輸出が占める比重が15.2%しかない内需中心経済である反面、我が国は52.4%に達する輸出中心経済」として「日本は不動産バブルが消えながら内需経済が座り込むとこれを挽回することは難しかったが、我が国は内需不振を輸出が相殺する構造」

「日本は‘大規模内需経済’でありわが国は‘小規模開放経済’であり、猫と犬ほどに違う。 わが国の経済が10年沈滞に進むということは世界経済全体が10年沈滞に向かうという意味」

「韓国経済が成長率1%内外の‘日本型長期不況’に進む可能性は低いが、金融危機以後の世界経済沈滞が長期化しながら輸出が減少して成長率3%内外の低成長が持続する‘韓国式長期不況’が現実化するおそれがある」



日本経済と韓国経済は確かに違いますね。

日本はGDPも高く、内需もかなりの割合があります。

デフレで成長率が鈍ったといっても毎年一人頭500万円の付加価値を生んでいます。

対して韓国は内需が弱くほぼ輸出に頼った経済。

何がキーかといえば為替。

円高ウォン安であれば想定的に韓国製品が売れ、逆であれば日本製が売れる。

日本と韓国は基本的に相関関係にあるかと。

個人的には手をうまく組めれば好い関係が作れると思ってますが。

今は明らかに潮流が変わり、ドル高に向かっています。

従って円も安値に向かい、想定的にウォンは高くなる。

世界経済が好転しても必ずしも韓国経済は好転しないのではないのかと。


韓国企業62%が「経営悪化」 来年の経済情勢に不安広がる

予想される悪化要因としては「国内需要の縮小」を挙げた企業が46%で最も多く、「輸出環境の悪化」が28%、「原料調達費などコスト負担の増加」が15%で続いた。

企業が危機感を高めているのは、輸出を中心に成長を続けてきた韓国経済で内需が急激に拡大する可能性が低く、欧米や日本など先進各国の経済停滞で輸出の先行きに対する不透明感が払拭されないことによる。




韓国、内需の足かせで景気の足取りは重い

韓国は経常黒字であるものの、銀行を中心に資金調達を海外市場に依存しており、金融環境に改善の動きがみられる。さらに、最大の輸出相手である中国景気の底入れを背景に外需は底打ちしており、生産拡大の動きがみられる。一方、家計部門では不動産市況の低迷が消費の足かせになっている上、中小企業を中心に企業の設備投資意欲は低迷し、景気の重石になっている。来週発表される10-12月期のGDP統計も、内需が重石になり緩慢な回復に留まると予想している。

昨年半ば以降、通貨ウォン高基調が強まっているが、経常黒字である上、昨年夏以降信用格付が相次いで引き上げられたことも海外資金を惹きつける一因になっている。一方、同国の為替市場を巡っては、その閉鎖性が指摘されることが少なくないが、米国とのFTA発効を経て米国内でこの点が議論の的になっていることから、覆面介入などを実施しにくくなっていることも予想される。急速なウォン高に対して中銀は口先介入を実施しているが、公然と為替介入が行いにくくなっていることから、景気への影響を懸念して、今後はウォン安誘導に向けた利下げを行うことも予想される。

輸出産業を中心とする企業部門が貯蓄を拡大させている一方、家計部門は保有資産の大半が不動産などに偏っている上、住宅ローンなど負債を抱えるなど貯蓄率は高くない。

同国では昨年、米国とのFTAが発効したことを契機に米国向けの輸出が拡大しているが、一方で米国では同国を「為替操作国」として調査する動きが出ており、公然と為替誘導を図りにくくなっている。






おそらく世界的な見方では、技術的には日本製品≧韓国製品≧中国製品。

暴論ですが、電化製品・自動車は日本製か韓国製のほぼ二択。中国製品は少し疑問が付くところ。

技術差異が小さければ焦点は価格になるのでしょう。

輸出がメインの韓国は円安の日本に苦戦するでしょうから、どう反応するか興味が出てきます。
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