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秋田市新庁舎 指名全JV、入札辞退 「予定価格では赤字」

ことし夏の着工を予定している秋田市新庁舎建設工事の入札で、参加指名を受けていた5共同企業体(JV)全てが入札を辞退し、市は26日、入札中止を決めた。今後、各JVから事情を聴いた上で再公告する。
 市新庁舎建設室によると、25日夕までに「見積額が予定価格と離れている」などとして、全JVが辞退届を提出した。
 市の予定価格は約96億円。2012年度末までの工事資材や人件費の高騰を反映させたとしているが、あるJVは見積額が120億円を超えた。担当者は「ベースとなる単価に開きがある。企業努力の範ちゅうを越えている」と辞退の理由を説明する。

新庁舎は地上6階、地下1階の鉄筋コンクリート造りで、延べ床面積は約3万3000平方メートル

市は地域経済への波及効果を期待し、入札参加対象を市内の建築、電気工事、管工事の業者でつくるJVに限定して発注する方針だった。




酒田市庁舎建設工事 秋田市庁舎は地元業者で入札 酒田の建設関係者に不満くすぶる




珍しいですね。公共事業で100億円規模の工事で、しかもJVを組みながら全社辞退。




新庁舎建設(建築・設備)工事に着手しました

3 他市における庁舎の建設費

他事例を見ていると市役所建設費は概ね50億円~100億円くらい。

県庁所在地の市役所となると100億円規模ですね。

となると必ずしも秋田市役所の100億円は無茶ではない気もします。


新発田市新庁舎建設基本計画

を見ると、

『庁舎建設の先進事例を基に、本体工事費を延床面積で除した工事単価を計算すると、平均で1㎡当たり337千円となります。』

この単価で計算すると、111億円。10億円オーバー。

相場をかなり下に見ている感もありますね。

相場よりかなり下目の予定価格に、地域振興を希望して大手ゼネコンを拒否。

見ていけばなるほどと思えます。

地域振興を考えるなら規模感・グレードダウンか、予算の上積。

押し切る気なら大手ゼネコンの参加を許す。

といったところでしょうか。
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