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マイケルサンデル×ドーピング

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プロペシアでドーピングに引っ掛からない方法 その二




ドーピングの歴史

ドーピング禁止薬物と禁止方法

知っておきたいアンチ・ドーピングの知識 2013年版

どんな物質と方法の使用がドーピングになるか?

I.常に禁止される物質と方法
I-1.次の物質は常に(競技会時でもトレーニング時でも)禁止されています。
S0 未承認物質
以下のリストに含まれていなくても、どの国の規制当局からも治療目的のための使用が認められていないすべての薬物(開発段階にあるものや使用が中止されたものなど)は使用が禁止されます。
この項目は2011年度の禁止表に新たに加えられました。販売中止品、未承認治験薬、デザイナー・ステロイド(以下のS1.1aを参照)、違法流通薬品が次々とドーピングに使われるため、これらを網羅的に網にかけようという意図からと考えられます。


S1 蛋白同化薬
現在最もよく検出されるドーピング物質です。細胞内の蛋白質合成を促進し、結果的に細胞内の組織構築(蛋白同化)をもたらすステロイド様の物質を言います。特に、筋肉組織に顕著な男性化作用を及ぼします。最初は治療薬として用いられていましたが、運動能力向上のためドーピングに多用されるようになりました。
S1.1a 外因性の蛋白同化男性化ステロイド剤(AAS)
人工的に合成された蛋白同化ステロイドのことで、スタノゾロール等があります。特に、体内で自然に作られる(内因性)ステロイドの構造を模して合成された薬物はデザイナー・ステロイドとも呼ばれ、テトラヒドロゲストリノン(THG)、メトリボロン等があります。
S1.1b 外因的に投与された内因性のAAS
内因性のステロイドと同じ構造を持つテストステロン、ジヒドロテストステロン等を、植物から合成したものです。多くは外国産のサプリメント成分として流通しています。人体由来のものと識別がしにくいため、検査での検出が難しかったのですが、最近では有効な検出法が開発されています。
S1.2 非ステロイド系蛋白同化剤


S2 ペプチドホルモン、成長因子および関連物質
ホルモンとは、体内の器官の働きを調節する物質の総称です。ステロイドホルモンとペプチドホルモンに大別されますが、ここに分類されるペプチドホルモンは、血液に分泌されて体内の諸器官に達し、いろいろな作用を及ぼします。このような物質を人為的に注入して運動能力を高めようとする行為はドーピングになります。
S2.1 赤血球新生刺激物質
エリスロポエチン(EPO)が代表的なものです。酸素運搬機能を上昇させ、持久力を強化します。
S2.2 絨毛性ゴナドトロピン(CG)及び黄体形成ホルモン(LH)
男性ホルモンの産生量を増加します。男性のみが禁止対象です。
S2.3 インスリン類
S2.4 コルチコトロピン類
S2.5 成長ホルモン(GH)と成長因子
成長因子には、インスリン様成長因子(IGF)、機械的成長因子(MGFs)、血小板由来成長因子(PDGF)、線維芽細胞成長因子群(FGFs)、血管内皮増殖因子(VEGF)、肝細胞増殖因子(HGF)を含みます。これらの成長因子は、筋、腱、靱帯での蛋白合成/分解、血管新生、エネルギー利用、再生能あるいは筋繊維組成の変換に影響を及ぼします。

2010年度禁止表に、S2.6として血小板由来製剤(血小板濃縮血漿、“血液スピニング”等)の筋肉内投与が加えられましたが、2011年度には削除されました。これらの製剤には成長因子が含まれてはいますが、運動能力向上の効果が有意でなく、その目的での使用に関する証拠が十分でないとされたためです。


S3 ベータ2作用薬
ベータ2アドレナリン受容体を刺激し気管支を拡張するので、喘息治療薬等に使われますが、交感神経興奮作用、蛋白同化作用による筋組織量の増加を期待してドーピングに使用されます。2010年度から、サルブタモール(最大1日用量1600マイクログラム)とサルメテロールについては吸入による使用は禁止ではなくなり、更に2011年度からは、ドーピング検査時における使用申告も不要になります。それ以外のベータ2作用薬を喘息等の治療に使うときは、「治療目的使用のための除外措置」(TUE)の申請が必要です。


S4 ホルモン拮抗薬と調節薬
S4.1 アロマターゼ(芳香化酵素)阻害薬
S4.2 選択的エストロゲン受容体調節薬
S4.3 その他の抗エストロゲン作用を有する薬物

※S4.1~S4.3の薬物は、乳癌治療や骨粗鬆症治療に用いられますが、服用した蛋白同化ステロイドによる乳腺発育を阻止し、男性ステロイド濃度を維持する作用があるため、ドーピングに使用されます。

S4.4 ミオスタチン機能を阻害する薬物
筋肉の増強を抑制する調節因子であるミオスタチンの働きを阻害するため、ドーピングに使用されます。

S5 利尿薬と他の隠蔽薬
利尿薬
排出尿量の増加により禁止薬物や代謝物の濃度を下げ、それらの検出を逃れるために使われます。また、柔道、ボクシング、重量挙げ等の体重別種目で、水分の排泄を促して減量を図るのにも使われます。

その他の隠蔽薬
ドーピング判定指標に影響を与える物質、血流を改善して血液検査を妨害する血漿増量剤等があります。

なお、使用に閾値が定められている物質(サルブタモール、カチン、エフェドリンなど)を、これらの利尿薬または隠蔽薬と一緒に治療のためやむを得ず服用する場合は、閾値設定物質と利尿薬/隠蔽薬の両方について「治療目的使用のための除外措置」(TUE)を申請する必要があります。利尿薬/隠蔽薬しかTUE申請していないと、閾値未満の量が検出された場合でも違反が疑われることになります。


I-2.次の方法は常に(競技会時でもトレーニング時でも)禁止されています。
M1 酸素運搬機能の強化
以下の手段により持久力の増強を図ることを言います。
M1.1 血液ドーピング
競技直前の輸血、赤血球製剤の投与等によって赤血球中のヘモグロビンを増量し、酸素供給能力を向上させて持久力を高める行為です。輸血には、競技者自身の血液(自己血)の除去と再注入、同じ血液型(同種血)又は異なる血液型(異種血)の他人の血液の注入があります。
M1.2 酸素の摂取、運搬、供給の人為的促進
酸素運搬能力を持つヘモグロビン系人工酸素供給物質(HBOC)やペルフルオロカーボン(PFC)のような合成物質を注入することなどです。但し、酸素自体の補給は禁止されていません


M2 化学的・物理的操作
M2.1 カテーテルの使用、尿のすり替え、尿の改質等により、採取された検体の完全性・有効性を失わせようとする行為
M2.2 静脈内注入(医療機関での受診過程や臨床的検査における使用は除く)
M2.3 血液を採取し、操作を加え、循環系へ再注入する一連の措置
2011年度禁止表に追加されました。これは、適正な血漿交換、献血、その他の全血の再注入を伴わない行為を禁ずるものではありません。慢性腎臓病治療のため血液透析を行っている競技者は、「治療目的使用のための除外措置」(TUE)の申請が必要です。


M3 遺伝子ドーピング
競技能力を高める可能性のある下記の行為は禁止されます。
M3.1 核酸(DNA、RNA等)または核酸部分配列の移入
M3.2 細胞の使用(通常のもの、遺伝的修飾を行ったものを問わず)
M3.3 遺伝子発現を変化させることにより、運動能力に関係する機能に直接または間接に影響を与える物質の使用


II.競技会検査で禁止される物質と方法
S6 興奮薬
中枢神経系を刺激し、疲労感の低減、瞬発力の増強の効果がありますが、疲労の限界に対する正常な判断力を失わせ、自己の生命の危険を招いたり、競技相手に危害を与えたりすることもあります。
S6a 非特定物質:アンフェタミン等
S6b 特定物質:エフェドリン等
特定物質については下記の説明をご覧下さい。
なお、アドレナリンについては局所麻酔薬との併用あるいは局所使用(鼻、眼等)は禁止されません。また、カチン、エフェドリン、メチルエフェドリン、プソイドエフェドリンは、尿中濃度が定められた閾値未満であればドーピングとは見なされません。
S7 麻薬
ヘロイン、メサドン等です。鎮痛・鎮静作用があります。
S8 カンナビノイド
マリファナ等の大麻及び大麻代謝物、及び合成された類似物質を指します。恐怖感、スピード感を緩和させます。
S9 糖質コルチコイド
皮膚疾患治療のための外用薬として流通していますが、大量使用による精神作用があり、また、内因性ステロイドの使用隠蔽作用もあります。経口、静脈内、筋肉内、経直腸の使用が禁止されています。関節内、関節周囲、腱周囲、硬膜外、皮内、及び吸入による使用を行っている場合、ドーピング検査時に使用の申告が必要でしたが、2011年度禁止表ではその記述がなくなりました。閾値レベルについての検討が継続されており、今後変更の可能性があります。


III.特定競技において禁止される物質
P1 アルコール
飲酒が危険を及ぼすような自動車、航空スポーツ、アーチェリー等の競技で禁止されています。
P2 ベータ遮断薬
ベータ1アドレナリン受容体への刺激を遮断し、血圧降下を促進します。射撃、アーチェリー、自動車、航空スポーツ、レスリング等集中力が重要な競技において禁止されています。

<禁止されている物質・方法は以上ですが、関係のあることについて説明します。>

※特定物質
禁止表には、医薬品として広く市販されているため不注意でドーピング規則違反を起こし易い薬物、あるいはドーピング物質としては比較的濫用されることの少ない薬物も含まれており、世界ドーピング防止規程(WADA規程)ではこれらを「特定物質」とすることができるとしています。特定物質を含むドーピング違反では、「この種の特定物質の使用が競技力向上を目的としたものではないことを競技者が証明できる場合」には、制裁処置が軽減されることがあります。 現在、上記のS1、S2、S4.4、S6a、M1、M2、M3を除くすべての禁止物質が特定物質とされています。

※監視プログラム
禁止物質ではないが、放置するとドーピングに使用される危険性がある物質について、WADA規程により監視プログラムが策定されます。2011年度では、カフェイン等の興奮薬、モルヒネ等の麻薬が監視プログラムの対象に指定されています。

※治療目的使用のための除外措置:Therapeutic Use Exemption (TUE)
医療上の理由でどうしても禁止物質・禁止方法を使用しなければならない場合があります。このような場合は、事前に「治療目的使用のための除外措置」(TUE)の申請手続きを行い、許可されれば使用することができます。事前許可を得ていなければ違反と判定されるので注意が必要です。申請が承認されるためには、治療上必要であり、代替の治療法がなく、使用しても競技力を高めないことが条件です。 日本での申請先は日本アンチ・ドーピング機構(JADA)です。申請の詳しい手続きについてはこちらをご覧下さい。

※JADA認定商品
JADA認定商品とは、食品・製薬メーカー等の要請により、JADAの審査を経て禁止表に抵触しないと認定された食品、サプリメントです。認定商品には、ラベルにJADA認定商品マークを付けることができます。JADA認定商品のリストはJADAのホームページにあります。

※参考:使用可能な医薬品
(社)日本薬剤師会出版の「薬剤師のためのドーピング防止ガイドブック」には、禁止物質を含まない、あるいは禁止物質が含まれていても使用方法を守れば許可される国内の一般用及び医療用医薬品のリストが掲載されています。


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