「メガトレンド」を追いかけ、「5分後の未来を展望する」ことを理想します。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ミドレックス、米還元鉄プラント受注 世界最大

voestalpine社 米国HBIプロジェクトにおけるMidrex還元鉄プラントの新規受注について

米国テキサス州コーパスクリスティ市近郊に建設予定の年産能力200万トンの還元鉄プラントを受注しました。

今回のプロジェクトには還元鉄プラントの建設に加え、港湾等インフラ整備も含まれており、その総額は5億5000万ユーロ(約715億円)となります。

また、今回受注した還元鉄プラントはMIDREX方式としては世界最大の生産能力となり、生産された還元鉄は、2016年初頭には出荷が開始される予定です。

今回のプロジェクトでは、米国の天然ガス価格が欧州の4分の1の水準であることから、フェスト社はその天然ガスを還元剤として米国でHBIを生産し、欧州に持ち込み鉄源として使用することを予定しています。






http://www.kobelco.co.jp/p108/dri/index.htm

直接還元鉄(DRI)プラントとは、高炉に依らない新世代型の製鉄法で、主として天然ガスを使用して鉄鉱石を還元するプラントです。 高炉のように大規模ではなく、コークスも不要なので、従来から天然ガスを産出する発展途上国にてミニミルとして建設されてきました。 近年ではアメリカ等先進国においてもスクラップ代替の清浄鉄源製造プロセスとして需要が高まっています。

この様な状況に於いて、従来の高炉による鉄鋼の生産量の伸びは、全世界で僅かに年率数%の伸びであるのに対して、直接還元製鉄法による鉄鋼生産量の伸びは、1970年の約800,000トン/年から2005年の約55,000,000トン/年と飛躍的な増加を示しています。

当社はこの直接還元製鉄プロセスにおいて、世界の約6割のシェアを持つミドレックス社のミドレックスプロセスのライセンスを保有し、世界中で活動を行っております。また、近年ではミドレックス社と共同で独自の新プロセス、ファストメットプロセスを開発し還元鉄製造の新たな分野へと踏み出しております。

どことも合併せず、高炉も減らす神戸製鋼所。

役割を終えたのではないかという感想を書きましたが、

おそらくその精神的な支柱はこの直接還元法製鉄でしょう。

2025年~30年に2億トンの需要があり、新規60基のプラントを見込んでいる。
100万トン/年のプラント建設費、100億円。
天然ガス価格の下落を追い風に受注を目指す。

このシナリオがあるので強気な経営なんですね。

製鉄業界はあっという間に風景が変わるので、

いつまで・・・とは思いますが。
関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://jderby.blog51.fc2.com/tb.php/3422-ca91b6da
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。