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クライスラーグループ第2四半期決算、純利益は16%増

クライスラーがIPO申請、フィアットは提携について再考

クライスラー第2位の株主である全米自動車労組(UAW)の退職者向け医療保険基金(VEBA)が2009年のクライスラー経営破綻の際に付与された権利を行使した形でのIPO申請となったが、これにより全株式取得を狙うフィアットとの対立は強まった。



何か変な動きをしているクライスラーですが。




焦点:米クライスラーIPO申請、フィアットCEOの「はったり」か

イタリア自動車大手フィアット(FIA.MI: 株価, 企業情報, レポート)のセルジオ・マルキオーネ最高経営責任者(CEO)が、傘下の米クライスラーの新規株式公開(IPO)を進める決定を下した。

クライスラー第2位の株主である全米自動車労組(UAW)の退職者向け医療保険基金(VEBA)との対立が深まる中、市場関係者らは24日、今回の決定は交渉熟練者であるマルキオーネCEOによる最大級のはったりの一つかもしれないと指摘した。

フィアットは復活・拡大計画をクライスラーのキャッシュで手当てするため、同社を完全子会社化する必要があるものの、クライスラーによるIPO申請は、フィアットがクライスラーとの経営統合を「再考」していることを示した。

ただ、ミラノの証券会社のアナリストは「クライスラーとの提携をフィアットが後退させるとの話は、ただのうわさにすぎない」と指摘する。

フィアットとクライスラーの経営統合が破談したとの見方を強めることで、マルキオーネ氏は、クライスラー株追加取得に向けてUAW基金に妥協を促すこと、もしくはIPOプロセスに伴うクライスラーの企業価値を減少させることを望んでいるのかもしれない

<カルロス・ゴーン氏のようなCEOに>

ISIグループのロンドン駐在アナリスト、ジョージ・ガリアーズ氏は「フィアットが身を引くことはあり得ない」と指摘。「マルキオーネ氏自身の信用やフィアットの株価にとって、(身を引いてしまえば)ダメージは取り消せないだろう」と語る。

グループ全体の上期売上高のうち、クライスラーが占める割合は半分以上。また、クライスラーがフィアットの損失をもカバーしている。クライスラーの持つキャッシュや事業規模は、マルキオーネ氏が描く成長戦略に不可欠だ。

クライスラーの完全買収と経営統合を成し遂げることは、2015年に引退する意向を示しているマルキオーネ氏にとって最後の大事業になるかもしれない。

マルキオーネ氏と仕事をした経験がある関係者によると、同氏は「(仏自動車大手ルノーと日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)のCEOを兼務する)カルロス(・ゴーン氏)が成し遂げたように、自動車ビジネスを征服したCEOとして知られたいと考えている」という。



米国企業面倒くさいですね。

いや米国の自動車会社が面倒なのかも。

「ハッタリ」だとして、これが成功しても今後ますます面倒になりそう。

プラスになったクライスラーにとってフィアットは邪魔なだけ。

やがて逆に切られるような気もします。

ルノー+日産にブラジル人がCEOで来たような感じには到底ならないのでは?


こう見ると、日本の企業は欧米系の企業相手なら合併もすんなり行くということでしょうか。
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