「メガトレンド」を追いかけ、「5分後の未来を展望する」ことを理想します。

農業

儲かる農業で収入を得る方法

あのね。農業大変だっていう人がいます

片手間で出来ちゃう農業があるんですよ。米、大豆、小麦が代表的ですが。米は、10aあたりの農業所得が大体3万円。10aあたりの農業労働時間は29時間なわけです。たった29時間なんですよ。たったね。それだけの労力で10aくらいの稲作なら出来ちゃうんです。米、小麦、大豆なんかの農作物は、土地利用型作物とも言われます。農作業が機械化されてて、単位面積あたりの労働時間が短く、農業所得が少ないのが特徴ですがね。ところが、兼業農家の主要な作物である米にばっか補助金が出るんですよね。

野菜、果物。花は大変です。あと畜産もね。なんてかっていうとね。これらは労働集約型作物なんですよ。単位面積あたりの労働時間は長くなるけど、その分、農業所得が多いんです。だから、広い経営面積がなくても経営が成り立つんです。狭い面積の国土しかない日本じゃ、専業農家っていう人達は、ほとんどこれです。例えば、キュウリやトマトは10aあたりの農業所得が90万円あるんですわ。一方、労働時間は600~800時間くらい必要になるんです。栽培管理に手間暇かかるんで、そうなるわけです。

野菜は、食料自給率が高くて、80%くらいあるんですがね、日本でも。結局、真面目にやってる専業農家の人は、狭い面積の耕地でも、やっていけるそういう作物つくってるわけですよ。もっとも、野菜なんていくら作っても、カロリーベースでの食料自給率の向上には役にたたんのですがね。

真面目に農業やってる人は、カロリーベースでみて重要な作物は作らず、片手間で農業やってる人が、カロリーベースでみて重要な作物を作ってるんですよ、この国はね。





どの野菜が儲かるの?品目別の農業所得と労働時間まとめ




農業の現状と課題

日本の人口の3%に満たない約260万人(2010年10月現在)の農民が日本の食料の大半を支える。農業従事者の平均年齢は65.8歳,

生産量に応じた補助金を出して農家を保護するというのが,これまでの日本農政の基本的なスタンスであった。その補助金の原資となるのが,輸入農産物にかかる関税である。これまで関税に裏付けられた高い農産物価格で農業を保護してきたが,日本農業の衰退に歯止めがかからなかった。

2009(平成21)年の農業総産出額(概算)は8 兆491 億円で,前年に比べ4.9%減少した。主要部門別に構成割合をみると,畜産計は2兆5,096億円で農業総産出額の31.2%を占めており,次いで,野菜が2兆331億円で同25.3%,米が1兆7,950億円で同22.3%を占めている。




農家の高齢化深刻 農業就業人口の平均年齢は65.8歳に

ニューヨーク・タイムズ:コメに対する補助金はJA(全農)に代表される官僚機構を太らせている

今日(1月10日付け)のニューヨーク・タイムズのB1面(ビジネス・トップページ)に「日本が国産米の保護を再考しはじめている」と題する記事が掲載されました。

NYタイムズの説明では、日本はこれまでコメを単なる農産物以上の、神聖な存在と考え、日本農業の誇り高き伝統を守るのみでは無く、日本国民の心のよりどころとして、「貿易交渉の対象にするなど、とんでもない」という考えから、778%という高い関税を輸入米に課すことで、国内の農家を守ってきました。

NYタイムズは、さらに「日本のコメ農家は、平均して1年で30日しか農作業をしない」と指摘し、補助金で守られた零細な農家は、スケールメリットを出せないけれど、JA(全国農業協同組合=全農)で働く21.6万人の組合員にしてみれば、「零細農家が零細なまま、維持されることは、逆に都合が良い」と解説しています。

その理由はJAはそれらの農家からコメを集荷し、販売することで、手数料を得ているからです。このような状況を、コメに適用されるような各種の保護を受けていないフルーツや野菜の栽培業者は「コメに対する補助は、実際のところ農家を守っているというより農協の利害のためにある。農協は、ひる(Leech-off)のように、農家に吸いついて、その血を吸っている。これが農業経営を改革できない本当の理由だ」としています。






これまでのものを総合すると日本の農業は「米」「JA」を軸に展開されているようです。

農家ではなく、JAが儲け、さらに上へと還元されている仕組みになっているのでしょう。

だから農業改革なんて起きない。

本当に必要なら米以外にも広げるべきでは?

GMOが問題あるのかないのか不明ですが、少なくとも毛嫌いしている人が多く、

記載のない大豆製品はほとんどGMOだし、

家畜の飼料もほぼすべてGMO、だと告知したら農業改革が起きざるを得ないのでは?
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