「メガトレンド」を追いかけ、「5分後の未来を展望する」ことを理想します。
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どれがホント? 3種類ある食料自給率とは

大きく分けると、食料自給率には3種類の計算方法があります。 それは、
食料の消費カロリーで計算する方法
重量で計算する方法
生産金額で計算する方法
です。

カロリーベースの食料自給率(平成18年度)=(国民一人一日当たり国産熱量[996kcal])/国民一人一日当たり供給熱量[2,548kcal]×100=39(%)

生産額ベースの食料自給率(平成18年度)=(食料の国内生産額 [10.2兆円])/食料の国内消費仕向量[14.9兆円]×100=68(%)

主食用穀物自給率(重量ベース)(平成18年度)=主食用穀物の国内生産量[万トン]/主食用穀物の国内消費仕向量[万トン]×100=60(%)
(米、小麦、大・裸麦のうち、飼料用を除く)

飼料を含む穀物全体の自給率(平成18年度)=主食用穀物の国内生産量[万トン]/主食用穀物の国内消費仕向量[万トン]×100=27(%)


近年の日本では、畜産物が農業総生産額の約4分の1を占めています。じつは、外国産のエサを食べて育った豚肉や牛肉などは、たとえ国産でも自給率には算入されないのです。畜産物は高カロリーのため、エサしだいでカロリーベースの自給率を大きく動かしてしまうのです。




特集1 食の未来を支える 食料自給率(2)

米の食料自給率が高いのは『補助金』という下駄を履いている異常値としても、全体的に自給率は高いですね。

足を引っ張るのは、

カロリーベースだと畜産物・油脂類・小麦・砂糖、

生産額ベースだと・・・大概50%超えているので問題ない?

元々日本は油を多くとる土地柄でもないですし、小麦・砂糖文化でもなかった。

畜産も結論的には餌が外国産だから自給率に加算できないだけ。

と考えると「日本の食品自給率が低い」と言っても、人々が簡単にイメージするようなものとは違う気がします。

近年の食の奢侈化で低いように見えるだけと見ることもできそうです。


シリーズ第1回 「食料自給率」




「食料自給率40%」は大嘘!どうする農水省

それにしても農水省は罪深い組織である。農水省が国民を欺いてきた理由を一言で言うと、組織と役人の自己保身のため、ということになる。「窮乏する農家、飢える国民」のイメージを演出し続けることで、省や天下り先の利益を確保し、農水省予算の維持、拡大を図っているのだ。

浅川 この本を出す前に、「文藝春秋」(2009年1月号)に、この本のサマリーに当たる「食料自給率のインチキ」という小論を書いたんです。そうしたら当時の農林水産大臣の石破(茂)さんが怒って、課長クラスの人から文藝春秋の編集部に抗議がありました。

 「訂正しろ」「反論の論文を掲載させろ」ということでした。20項目ぐらいの質問状が来たので全部に答えたら、「今回の話はなかったことにしてください」と抗議を引っ込めた。

浅川 農水省は本来は農業を振興するための機関なのに、いかに自国の農業が弱いかを理論武装して、自分たちの役割を過大評価させようとしているんです。

 その中で、食料自給率のプロモーションというヒット商品が生まれてきた。それは、財務省と予算折衝のやり取りをする際に、捨て台詞として絶大な効果を発揮します。「予算をよこさないと、自給率がもっと低くなる。それでもいいのか」と。すると財務省は「いや、それはちょっと」となるわけです。

意味のないシミュレーションはするんですね。日本人が油を摂らなくなったり、消費構造が変わると、自給率がこれだけ上がりますとか。やっていることは小手先の数字合わせなんですけど。

すでにシンガポールの市場では、日本、中国、オーストラリアの野菜が三つどもえの戦いをしているんですよ。

そもそも食糧危機の原因は農業問題じゃない。今まで農業問題だったことはほとんどありません。ほとんどが購買力の低下とか物流の遮断が原因なんですよ。例えば、戦争が起きるとか、無政府状態に陥るとか。農業の話ではない。








米農家、トウモロコシ豊作で関心は大豆に

三重県における大豆栽培の現状と研究課題

自称“自給農家”の大豆作りと自給率
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