「メガトレンド」を追いかけ、「5分後の未来を展望する」ことを理想します。
「世界が変わらないのはエンジニアのせいでもある」堀江貴文氏がフリーエンジニアに向けて放つ5つの提言

「僕が思っていたほど、世の中のイノベーションが進んでいないからです。社会全体が古くさいシステムに囚われているのは、皆さんのようなエンジニアのせいでもあります」



思っているより進んでいないと感じるのはいっしょです。


先日、ブログに「病院の予約受付システムが最悪だ」という話を書いたら、システムを作っている人から売り込みがありました。会って話を聞いたら、やっぱりイマイチだった。どこがイマイチなのか。一番嫌なのは、プラスチックの会員カードです。あれって何のためにあるんですかね?
極端な話、健常者であれば若い人が病院に行くのなんて年に1、2回程度。使わないんだから、カードなんてなくして当たり前ですよね? そのたびに再発行を求められて、手数料もかかる。磁気リーダーが飛んだとかいう理由で、また再発行……。保険証で本人確認しているのだから、それで検索できるはずじゃないですか。
技術的にできるのにやらないのは、システム会社が客の言うことを聞き過ぎだからです。そんなものはいらないと言ってください。立場が弱いとか、要件定義がどうこうと言いますけど、それを突っぱねないと世の中は全然変わりません。これと同じようなことが、いろんな業界で起きているんです。



細かく言えば、前例通りに実施することで考える手間が省けるのと、何か起きた時の責任逃れじゃないですかね。

後は、プラスチックカードを作ることで、その売買に基づく誰かが得をする。

エンジニアが会社員であればそれを突っぱねるのは難しい。

顧客のレベルが低くて説明しても容易に理解してもらえないケースもある。

(こちらの説明能力の不足もある)


livedoorをやっていた2000年ごろに、SAPの会計システムを5000万円で導入しました。周りからは驚異的な低価格だと言われました。僕はそれでも高いと思ったんですけど、なぜそんな低価格で導入できたのかと言えば、ノーカスタマイズだったからです。しかも、PC Linuxで日本初の導入事例だったから。
逆に、多くの会社がなぜカスタマイズしようとするのか僕には意味が分かりません。
例えば、SAPの会計システムはそのままだと、黒字がマイナスで表示される。でも、それは「黒字の時はマイナス」ということを全員で共有すれば済む話。なのに、それを変えるのに何十万、何百万と金を取るのがSIerです。
エンジニアはその片棒を担がないで欲しい。僕は、そういう仕事はあまりいい仕事じゃないと思います。



前例を重視せず、変化に対応。あれ、もしかして結構ホリエモン侮っていたかしら。


スマートフォンは電話ではなくてPCです。インターネットに常時接続したPCが手のひらにある世界が来ているんです。
ただ、ユーザーはPCだと思っていない。「電話のすごいやつ」と思い込んでいる。ここがポイントです。
PCだと思ったら、レイトマジョリティーは敬遠してしまう。それをだましてPCを持たせたことが、スマホの意義であり、スティーブ・ジョブズのすごいところです。
iOSとか言っていますけど、つまりはUNIXですよね。UNIXをレイトマジョリティーを含めてみんなに持たせたというのは革新的にすごいことです。開発者から見たら理想的。良い開発環境もあり、できたものをユーザーの手にダイレクトに届けられる。スマホアプリの時代が来ているんです。
世界の半数以上の人がスマホを持っている。そこをベースに考えないと、間違ったことになると思います。確かに、PCを使っている人はまだ多い。でも、スマホにシフトしていくような動きを推進しないと、世の中はなかなか劇的には変わっていきません。



スマホはPCっていうのは同意見ですね。

一気にPCを身近なものにしたと思います。

ジョブズビジョンはきっとここら辺は入口だったんでしょう。今はもうわかりませんが。


~IT企業が向き合うべき“多様化するニーズへの対応と人材育成”は不十分~
首都圏コンピュータ技術者株式会社
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