「メガトレンド」を追いかけ、「5分後の未来を展望する」ことを理想します。

四面楚歌

【意 味】
自分の周囲がみな敵であること

【由 来】
秦(しん)の国をほろぼした楚(そ)の国の項羽(こうう)が宿敵(しゅくてき)の漢(かん)の国の劉邦(りゅうほう)の軍に敗れて、包囲されている時に、深夜になって、劉邦(りゅうほう)に味方する将軍の韓信(かんしん)が漢軍(かんぐん)に楚の国の歌を歌わせた。それを聞いた楚(そ)の国の項羽は楚(そ)の国の兵が降伏してしまったと思い、絶望(ぜつぼう)してしまったことから、この語ができた。(史記)



『しめんそか』って周囲が敵で埋まっている慣用句ですね。
なので楚歌は敵国の歌と捉えがちですが、実は自国の歌なんですね。

納得ですか?

凄い違和感を感じるのは私だけでしょうか。

普通周りから自軍の歌が聞こえてきたら味方がいると思っても良さそうですが、
いきなり自軍が全部敵になったと思うものでしょうか。

中心の項羽は100戦100勝した男と言われていますが、
そんなに連戦連勝した男が最後の最後で弱気になるのも理解できません。

仮に四方が敵としてそんなに簡単に諦めるでしょうか。寧ろやることがなくなって開き直るような気もします。

垓下の戦い

昔の話なので脚本入りまくりな感じがします。




で何が言いたいのかといいますと『四面楚歌』って単純に「回りがすべて敵」という意味じゃないですよ、

連戦連勝で絶頂だった男が一歩誤って味方が全部敵になっちゃったという絶望を表してますよ、

ってことです。
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