「メガトレンド」を追いかけ、「5分後の未来を展望する」ことを理想します。

米IBM、10四半期連続の減収-業績回復へ荒療治、半導体製造事業から撤退

 米IBMの経営が大揺れとなっている。2014年7―9月期連結決算によると、売上高が前年同期比4%減の224億ドル、純利益が同17%減の35億ドルとなった。減収は10四半期連続となり、15年達成を公約していた1株当たりの利益目標に届かないとの見通しも示した。利益改善に向けて事業構造改革を断行。不採算の半導体製造事業から撤退し、同事業を米半導体受託製造のグローバルファウンドリーズ(GF)へ売却するなど、荒療治に乗り出す。




IBM、赤字の半導体事業を15億ドル支払ってGLOBALFOUNDRIESに譲渡

 米IBMは10月20日(現地時間)、不採算の半導体事業を米半導体メーカーGLOBALFOUNDRIESに譲渡することで合意に達したと発表した。
 IBMはこの取引により、抜本的な半導体研究、将来に向けたクラウド、モバイル、ビッグデータ解析、セキュアなトランザクションシステムの開発に集中できるとしている。同社は以前発表した向こう5年間に30億ドルを投じる半導体技術研究は継続するという。
 同社は1月にはx86サーバ事業を中国Lenovoに売却すると発表している。
 GLOBALFOUNDRIESは米国にある半導体工場およびその従業員、知的財産を獲得する。同社は今後10年間、IBMにサーバ用半導体を供給する。
 IBMはGLOBALFOUNDRIESに対し、総額15億ドルを今後3年間で支払う。これは、約2億ドルに上るとみられる運転資本の調整に充当されるもの。IBMは15億ドルの支払いを含めた売却関連費用を7~9月期に47億ドル計上する。
 IBMが同日発表した第3四半期(7~9月)の業績は、売上高は前年同期比4.0%減の223億ドル、純利益は99.6%減の1800万ドル(1株当たり0.02ドル)の減収減益だった。事業売却などの影響を除いた非GAAPベースの純利益は18%減の37億ドル。バージニア(ジニー)・M・ロメッティ会長兼CEOは発表文で「われわれはこの業績に失望している。この結果は、業界における空前の変化の影響を受けたものだ。(中略)われわれは新たな分野への事業シフトを加速していく」と語った。



IBM、10四半期連続減収で、半導体をお金を支払ってまで分離。

そこまで追い詰められていたのか!という感じです。

正直方向性が見えないですね。




日本IBM、加速するリストラの実態 突然呼び出し即日解雇、組合活動で査定不利…
日本IBMの苦悩と日本の特殊事情
日本IBMに野村が33億円賠償請求 なぜ訴訟相次ぐ

日本IBMが変調していると思ってましたが、

どうも世界的にIBMに変調が起きていてその影響で日本がおかしいようですね。

組織全体が現在のIT業界の流れについていけていないよう。

どんどん事業を売りとばしていって、最終的に核を有意な企業に高値で売りとばすという結果になりそう。
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