「メガトレンド」を追いかけ、「5分後の未来を展望する」ことを理想します。
毎年の定点観測、日経エコプロダクツに行ってきました。
今年は初見以来に興奮しました。
ここ数年、子供向けや初心者向けにシフトするのはいいのですが、
スマートシティといいつつ具体性に欠ける提案が続いていて、
行き詰ってる感じを受けてました。

今年は総論が過ぎて各論になってきた気がします。
具体性が見えてきました。




トヨタが燃料電池車を市販。
こんなに中身を晒しちゃっていいのかなってくらい中を見せてくれてました。

テクノロジー
モーター - パワーコントロールユニット - 駆動用バッテリー
         └ 燃料用電池 - 高圧水素タンク

テクノロジー
FCスタック
トヨタの燃料電池自動車「MIRAI」の高圧水素タンクにナイロン樹脂が採用

バッテリーはイオン電池ではなく、キャパシタという可能性もある気がしました。

【トヨタ MIRAI 試乗】快適性はレクサス以上、足りないのは「夢を見せる演出」…井元康一郎

EVと燃料電池車の関係は、EV < 燃料電池車。
EVは電気を何らかの形で積むものであり、燃料電池車はその場で電気を作成します。
根本は電気自動車なので、結局はハイブリッドかEVの底力が試されると思います。




農業×ITの組み合わせで語られることが多くなってきました。
各種センサーを使ってデータを集め、ビッグデータ・分析で、農業を効率化する。
従来通り外やビニールハウスで実行するところもありますが、富士通や東芝の様に工場を活用するところもある。

食・農クラウド Akisai

が頭一つ出ている印象を受けました。

富士通がレタスを作っている?その最新の野菜生産方法とは
半導体工場を活用したクリーンルームで栽培。病気や虫を考える必要がない。
雨・雪・台風等天候悪化がない。温度も一定。
LEDを光にするので日照条件をコントロールすることも可能。
栽培に関してはこれ以上ない好条件。

理屈としてはその通りですが、気になる点が。
条件が変更にならないので、当然ながら遺伝子が試されず弱くなる可能性があるかと。
そういった食物を食べてもいいのだろうかという懸念。

でもこの懸念は100年くらい経たないと判断できないですね。




新日鉄住金
北海道の供給力が5万kW増加、新日鉄住金が自家発電設備から
製鉄所は発電所
北九州スマートコミュニティ創造事業

製鉄という垣根を越えている気がします。




大和ハウス
ハウスメーカーからでたにも関わらず事業の幅広く、ここまで環境に傾倒している企業も珍しい。
事例紹介
SMA×ECO PROJECT
スマートハウス「スマ・エコ」
ニュースリリース一覧

分相応な感じですが、企業風土は良さそうですね。




未来を見据えている大企業が垣間見えて、興味深かった今年度でした。
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