「メガトレンド」を追いかけ、「5分後の未来を展望する」ことを理想します。
西表島の人口2000人。

wikiによれば
マラリア発生地であったため、定住することが困難であり、古くからの集落はごく少ない。



マラリアの発生地だったから人口は少ないものと思ってました。
で実際行ってみたら、石垣島も目視できる距離だし、船で十分行き来できる。
島の規模も大きいし。
納得いかない。




マラリア
熱帯熱マラリア原虫

輸入感染症各論[マラリア]

 マラリアは現在では主に熱帯地域で流行する疾患として知られているが、かつては温帯の広い地域にも分布し、近代以降もしばしば流行を繰り返していた。わが国でも古くからマラリアが存在していたことが古文書より推定されており、第二次大戦前には沖縄、九州はもちろんのこと、東北、北陸の日本海沿岸で蔓延していた。こういった土着マラリアは、インフラの整備、公衆衛生の向上により、1962年以降みられなくなっている

 マラリアは数十年前まで熱帯以外の地域を含め、世界のいたる所で存在していた。また日本のように現在は土着マラリアの発生のない温帯の地域においても依然としてハマダラカは生息しており、流行が繰り返される可能性は常にある。

 注意すべき点は、熱帯熱マラリア以外のマラリアの場合は潜伏期が長期化する例が少なくないことである(抗マラリア薬を内服していた場合は更に潜伏期は修飾される)。潜伏期からわかるように、海外よりの帰国時には全然症状がなく、帰宅後発熱が出現するというのが大半である。



マラリアは熱帯だけと思ってましたが、温帯でもあり得るんですね。
加えて本土でもどこにでも見られたそうで・・・。




戦争マラリアを知っていますか?「八重山平和祈念館」【石垣島】
しかし沖縄県の八重山諸島、中でも石垣島と西表島では、昔からマラリアが発生していました。現在石垣島と西表島のマラリアは撲滅されていますが、戦争中激しい攻撃を避けるために、住民がマラリア発生地帯に疎開したことで、たくさんの方がマラリアに罹患してしまいました。



ひめゆりの塔や集団自決だけじゃない!もう1つの沖縄戦【八重山戦争マラリア】教科書には載ってない
沖縄戦と言えば、沖縄本島の地上戦を思い浮かべるが、八重山諸島でも、軍命による強制疎開でマラリアに感染し死亡した犠牲者が3500人以上に上っている。

沖縄戦が始まったときのことです。突如、平服から軍服姿になった山下は、島民を集めると「日本軍の命令だ!」と、島民を波照間島から西表島に強制移住するように指示を出しました。

4月1日には米軍は沖縄本島に上陸、6月下旬には既に沖縄戦は終決していました。多大な犠牲を払ってマラリアの蔓延する西表島に疎開する必要は全くなかったのです。

日本軍はスパイを養成する陸軍中野学校の卒業生を教師として住民の中に潜伏させ、諜報活動をしていました。




八重山の歴史

戦争マラリアでみるように、第二次大戦中まで、石垣島周辺ではマラリアが見られてたとのことなので、
西表島の人口が少ない理由にはならない気がします。




マラリア撲滅

マラリア撲滅無くして開拓無し

八重山への計画移民の話。
その切っ掛けは、米軍の基地拡張に根源があったりしたのですが、この計画移民は、1952年から始まり1957年に掛けて、沖縄本島の基地の多い中南部や、宮古からの入植が次々に送り込まれました。その人数は、石垣島で2,380名、西表島に643名の併せて3,000名余に達します。

これだけの人数の移民を可能にしたのが、道路の開鑿と共に行われたマラリアの撲滅でした。
まず、マラリア蚊の発生しそうな川や水たまりは地域住民により徹底的に清掃されました。
その上で水面への薬剤散布湿地帯の埋め立て河川の浚渫薬油点滴装置の設置を進め、住民の予防採血患者の根絶治療を徹底して行いました。
住民達は開墾地に出かける時には、キニーネを必ず服用すると共に、夜寝る際には蚊帳を吊るか、肌に蚊除けのリペーラントと言う薬を塗らなければなりませんでした。



西表島はほとんど手つかずのまま残されていますが。




マラリアについて質問です。西表島では戦時中まで
開発が進み、一方殺虫剤の影響により、蚊の生息地域が限定されるようになった、というのがものすごく大きいと思います。
蚊が人間と接触する機会が少なくなれば、マラリアなどひとたまりもありません。
夏季に接触の機会が10分の1になれば、感染の機会は数年で皆無になります。



人口が少なく、住む地域が限定されているというのが理由だからでしょうか。
ということは今でもジャングルの奥地で何も考えずに蚊に刺さりまくられれば、
マラリアになる可能性はあるということでしょうか。




人類はマラリアを根絶できるか
地球規模マラリア根絶への挑戦
関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://jderby.blog51.fc2.com/tb.php/3819-0c83de4f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック