「メガトレンド」を追いかけ、「5分後の未来を展望する」ことを理想します。
未来国家ブータン

文庫になった「未来国家ブータン」読みました。
不思議だった本のタイトル。何が未来国家なのか。
ここ5年くらいで取り上げられることの多くなったブータンですが、
10年前は好事家のみ知る国でした。
で特徴が「経済よりも人々の暮らしを優先する」「自然を壊すくらいだったら発展は望まない」という。
確かに10年前は素晴らしい考えだけどそううまく行くのかなと疑問が先に来る国でしたが、
10年経った今、どの国もそれを目指すけど、達成できない。
周回遅れなんだけど実はいつの間にか先頭にいた。
そういう状況を高野さんは未来国家と言っているんですね。

ブータンのようになれる可能性はあった。
けどどこかで選択を間違え、今そうなりたいと思ってももう後戻りできない。

ブータンがブータンである限り郷愁は誘うんでしょう。




でこの本は辺境作家の高野秀行が辺境国家ブータンの更に辺境を歩くという、
辺境好きにはたまらない作りになっています。
ガサ、ラヤ
・メラ、サクテン



個人的に印象的だったのがメラサクテン。

メラ・サクテンを歩く ~ブータン最東端トレッキング12日間~
メラ・サクテンへの旅(2)メラへのトレッキング Trip to Merak & Sakten: Trekking to Merak
メラ・サクテンへの旅(3)メラからサクテン、そしてゴールへ Trip to Merak & Sakten: Merak~Sakten~Goal
メラ・サクテン・トレッキング

ブータン最後の秘境とか、以前は外国人の入場不可とか言われてましたが、
写真で見る限り繁栄しているじゃないですか。
おまけに、見た目ブータン人じゃない。(ティンプーでもタシガンでもない)
チベット、モンゴル系が色濃く残ってます。

遊牧の民ブロクパの里へ

彼らの生活が凄く気になる。
新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、インターネット等のメディアはあるのだろうか。
政府が運営している学校に通っているのなら少なからず文明には接しているはず。
どうやって、何を考えて生活しているのか。
文化人類学的に相当面白そう。
基本的には一生縁のなさそうな土地ですが。
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